tmuxを使って幸せなvimライフを送ろう
今回は、とっても便利なtmuxについてちょっと紹介してみます。
そもそも、tmuxって?
tmuxとは
常日頃皆さんが怖がっている黒い画面を少しだけ便利にしてくれるツール
セッションと呼ばれるものを作成し、ターミナルの状態を維持しつつセッションの中断または再開ができたり、1つセッション上(1つのターミナル上)で複数のターミナルを立ち上げることも出来るものです
なるほど、わからん
要は
- ターミナルアプリ何個も開いたり、タブたくさん開いたりしないで、1つのターミナル上で色々できるよ!
- 作業中に間違えてターミナルアプリ落としちゃって「Nooooooooooo!!!!」ってなることが無くなるよ!
- tmux上にタブがあるので、各作業後ととかにタブ開いておくと作業の切り替え超楽だよ!
- 1画面内で切り分けるペインなんかも使えて超いいよ!
その他にも色々あると思うけどとりあえずこんな感じです。
ちゃんと知りたい人はtmuxとかでググって見てください。
まぁ、実際に動いてる画面を見た方が早いと思うので
実際に動いてる画面
デモのGIF作ってみました。
※ ちゃんとデモになってるかは知らないです
タブとか動かしてるデモ
ここでやっているのは
- ターミナルアプリから tmux 起動
- タブ3つ作る
- 画面下に表示されている「数字:名前」みたいな部分がタブになっています。(黄緑は現在選択中のタブ)
- タブの名前変更したり
- それぞれのタブを切り替えたり
です。(なんかvim開いたりとかしてますが、デモで何すれば良いか分からなかっただけです)
こんな感じで、タブを開いてワークスペースをすぐに切り変えれるようにしておけます。
ペイン分割したりするデモ
こんな感じで1つの画面ないで複数ペイン開いておけます。
個人的には、各タブにペインを使って案件ごとのワークスペースを作っておいて作業をするのがかなり楽な気がします。
違う案件のデプロイで時間かかってる最中に、別の作業を少ししたりとか・・・
作ったセッションの復帰デモ
こんな感じで
$ tmux ls
ってやると、自分が作ったセッションの一覧が確認できます。
セッションには自分で名前を指定することも出来ますが、私の場合は1つのセッションでずっと作業をしているので、特に名前はつけません。
名前を指定しない場合は、数字が自動で採番されます。
$ tmux a -t [session Name] ← 今回は 0
こんな感じで書いてあげると、元々開いていたセッションが立ち上がります:)
外からSSHなんかで、作業を行っていたマシンに接続したときとかも上記コマンドで作業を復帰することが可能なので、超絶便利です。
VPSとかで作業してる場合は特に便利です。
とりあえず、こんな感じで非常に便利なので皆さん使ってみてはどうでしょうか!
実際の入れ方とかについては、また今度改めてまとめようと思います :)
ではでは。